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緑内障の症例・患者様のお声

中国医学鍼灸院では、多くの緑内障患者の症状を回復、或いは改善してきました。1998年、『日本経済新聞』に鍼灸治療で多くの緑内障が治ったという記事があってから、多くの緑内障患者が通っていらっしゃいます。

緑内障患者の一人一人の症状に合わせて、中国医学鍼灸院はきめ細かく具体的な針灸治療方法で対応しています。今までの緑内障針灸治療では、緑内障患者の生活の質と予後は比較的良好です。多くの緑内障患者の視力と視野障害の回復が可能になりました。

症例

患者230名。取穴:行間、眼底穴、球後、太陽、晴明、翳風、三陰交、足三里。針体から微電流を流し続けます。眼底穴と球後穴、中国では、目の病気の治療によく使われますが、他のツボより痛みが出やすいため、当院ではこのツボを使う場合、患者さんに説明し、同意してもらった上のみ、治療を行います。

患者様のお声

最初に緑内障と診断されたときには、すでにかなり進行していた状態のようでした。医者にも「あなたの緑内障はずいぶん前からのものだ」と言われました。

その後、転々と眼科病院に治療を受けましたが、右目は失明・左目はかろうじて見える程度になり、点眼薬と飲み薬は毎日続けておりますが、視力と視野が悪くなる一方でした。「失明」になる不安を抱えながら、中国医学鍼灸院を尋ねました。

針灸治療を1カ月受けた後、視力も視野も少しずつ回復し、さらに2か月後、物がくっきりと見えました。近所の眼科病院で視力と視野検査では、両目とも正常範囲でした。針灸治療を受けてから、3年が経ちました。現在経過は良好で、眼圧・視野ともに安定しています。

「物がとても綺麗に見えた」あの感激は終生忘れません。中国医学鍼灸院のスタッフの皆さんに巡り合えた私は、幸運だったと思います。